麦飯石溶液は使用後、水槽がぼんやり白くにごります。そして数時間〜半日でにごりが取れて、きれいなピカピカの水になります。つまり、目で見てわかる天然素材系水質調整剤なのです。今まで使用されていた、目に見えない水質調整剤に慣れてしまっている方は多少、おどろかれる事もあります。しかし、考えてみて下さい。「目に見えない」化学薬品と、「目に見える」天然素材どちらが安全だと思いますか?
水道水には人間にとってもよくない「目に見えない」不純物が入っている事はご存知だと思います。
麦飯石溶液はこの「目に見えない」不純物を吸着します。吸着している間、水の中は「白くにごる=目に見える」状態になります。化学変化を起こすわけではないので、白くにごっている間、魚が入っていても問題はありません。そして、不純物がなくなると、水は透明になります。お客様は、水槽の水の汚れ具合を把握する事ができますよね?
しかし、化学薬品系のものはどうでしょうか?水の不純物を除去しますが、その過程は全く「目に見えない」ですよね?水の中では不純物を除去するため、化学変化が起こり、その薬品の化学成分は水槽の中に残ります。見た目は透明な水ですが、果たして魚にとっていい水が本当にできているのでしょうか?