麦飯石溶液のフレックス
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Q 麦飯石について BACK
麦飯石溶液は薬ではありません。原料においても製造工程上においても天然成分以外は一切使用しておりません。


「麦飯石溶液」は、他の一般的な魚類薬剤のように、化学反応によってその効果を実現するような商品ではありません。「麦飯石溶液」によって得られる現象はすべては特殊な物理反応です。
「麦飯石溶液」の持つ2つの機能

    1. 生体にとって「不必要なものだけを取り去る(吸着機能)」
    2. 生体にとって「必要なものは残し、追加する(ミネラル溶出機能)」

この機能を同じ自然界において物理的な原理法則である「ブラウン運動」と組み合わせることによって実現した商品です。つまり、「麦飯石溶液」は、決して薬ではないのです。

だから、安心なのです。例えば、薬のような副作用の心配もないのです。


例えば、魚の病気について考えてみましょう。従来の病気の治療方法は水槽の中の病原菌を殺菌するのと同時に、有効なバクテリア類まで死滅させてしまうという問題点を抱えていました。これに対して「麦飯石溶液」は以下のような現象を示すように作られています。
水中に溶け込んだ「麦飯石溶液」の超微粒子は「H2O」すなわち、水のブラウン運動を利用しながら、水中の病原菌やバクテリアを吸着していきます。単なる吸着ですから、病原菌やバクテリアを殺してしまうことはありません。

「麦飯石溶液」に吸着された病原菌または、バクテリアは生きています。でも、吸着された状態では魚の体内に病原菌は入ることができず、その結果、魚の発病が起きにくくなるのです。この点が一般の化学薬品と決定的に違う所です。

 

薬じゃないから不便なこともあるんです。


「麦飯石溶液」は、水中のカルキも重金属も吸着します。でも、時間がかかるのです。一般的に市場販売されているカルキ抜きは、化学反応によって「塩素を中和(無害な物質に変化させる)」してくれます。化学反応ですから、その反応は早くて瞬時です。

これに対して、「麦飯石溶液」は(地域によって水道水中の塩素濃度に差があるため一概には言えませんが)、塩素濃度の高い地域の場合は約30分程度の時間がかかってしまいます。ほとんどの地域においては「麦飯石溶液」だけで、すべては十分ですが、塩素濃度の高い水道水を使用しなければならない地域では、カルキ抜きを併用されることをおすすめします。また、仔魚(15mm以下)に使用するときだけは、水換え用の水に、あらかじめ「麦飯石溶液」を入れ、「麦飯石溶液」の白い濁りがとれてから、その上澄みを水換えに使用してください。この場合、カルキ抜きは不要です。

 

なぜ、これ一本で魚・水草・バクテリアが元気になる水を作れるのでしょうか。ひみつは2万5000種以上の元素・化合物にあります。


水道水と自然のきれいな清流の水との決定的な違いはなんでしょうか?何故、自然の水は水道水と比べて腐りにくいのでしょうか?その答えは、自然水に多く含まれている「ミネラル」です。

ミネラルが水の劣化をくいとめ、かつ、すべての生命体を活性化させるのです。「麦飯石溶液」には、このミネラルが非常に絶妙なバランス(すべての生体(魚・水草・バクテリア)が活性化するバランス)で配合されています。また、麦飯石自体には放射性ジルコンが含まれており、それが放射する微量α線の働きは生体の活性化に大きく貢献することが知られています。

このように数々の機能が相互に作用して水槽内の生体を元気にしていくのです。

(注1)麦飯石にはおよそ2万5000種以上元素化合物が含まれていることが知られています。

(注2)「麦飯石溶液」には、「硬度」と「PH」を上昇させるミネラルはほとんど含まれていません。故に、硬度とPHを気にすることなく、すなわち飼育する魚の種類を気にすることなく、有効なミネラルを添加することができるのです。

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