・総硬度(GH)→水に溶けているカルシウム、マグネシウムの量 ・炭酸塩硬度(KH)→炭酸塩の含有量
日本の水道水はカルシウム、マグネシウムの溶解量が少ない軟水です。 PHと関係するのは炭酸塩硬度(KH)になります。
・炭酸塩硬度が高い→アルカリ性 ・炭酸塩硬度が低い→酸性
硬度を下げたいときには無機物(カルシウム、マグネシウム)を取り除く必要がありますが、理想的な軟水は蒸留水(煮沸)ではないかなと思います。 硬度成分が炭酸塩の場合の様に一時硬水の場合は加熱して沸騰させた蒸気だけでもこれらの無機物は沈澱して軟水となります。(蒸留水) ピートなども良いと思います。ピートは弱酸性の水を作るだけではなくて鉱物イオンを吸着して軟水を作ります。ただ水に色がつきますけどね(−−;) コンディショナー系を使用する場合は使用量に気をつけて使用して下さいね。
試しでこちらで実際使用している水道水で実験してみましたので、こちらでその結果をご報告します。
以上の結果がでました。地域によっては少し差がでるかもしれませんが、水のPH.GH.KH全て下がりました。